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2013'07.23 (Tue)

【SS紹介】「28歳、アイドル」「卵の中の孤独と星と」【第二十三回】

●「マスタートレーナー&川島瑞樹」「今井加奈&アナスタシア」枠

46:「28歳、アイドル」 <マスタートレーナー><川島瑞樹>/作者:銭喰さん
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1541451

【あらすじ】
 とある静かなバーのカウンターで落ち合い、マスタートレーナーと川島瑞樹はグラスを傾けていた。
 かつて憧れたアイドルの話題に花を咲かせる二人。今はもう表舞台から去った、アイドル達の話だ。

<一言コメント>
 ほぼ同年代(と思われる)彼女達のお話。アイマス世界における前世代と今世代の繋がりを描いた作品。
 立場こそ違うものの目指す夢は同じ二人。アイドルからアイドルに繋がる夢のバトンのような一編です。
 
★こちらもおすすめ★
「苦労のない_穴」 <森久保乃々><双葉杏>
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2410929


*****


47:「卵の中の孤独と星と」 <今井加奈><アナスタシア>/作者:uniuniさん
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2437646

【あらすじ】
 女子寮に向かう帰り道の途中、今井加奈は公園のブランコに座っているアナスタシアを見つけた。
 一人でじっと星を見上げていたアナスタシアは、自分を迎えにきた加奈と互いの故郷の話をする。

<一言コメント>
 夢のために都会にやってきた彼女たち。遠く離れた故郷の光景は、手の届かない存在として描かれます。
 宇宙に詳しいアーニャと晩ごはんに詳しい加奈。もう一つの故郷の存在が、二人を優しく迎え入れます。

★本作を推薦してくださった方のコメント(二名)★
・火星に生きる狼さんと、地球に生きるひよこは引かれ合いながら、けれど、
 そこには埋まることのない断絶が存在している。それは悲観的な書き方ではなく、断絶を抱えたまま、
 それでも彼女たちは触れあえるんだ、という想いを浮遊感のある描写で描かれています。
 加奈ちゃんに寄り添う形の視点なのですが、途中でふっと、
 彼女が卵から生まれる瞬間を空から降りてくるような視点になって描かれているところが印象に残りました。


・俗に詩的と言われる表現には強い引力がある。この作品で題材となった詩の作者である谷川俊太郎は日本を代表する詩人であり、われわれも彼の著作の一節を日常のどこかで容易に目にすることができるだろう。本作の冒頭、氷河期と恐竜の話が象徴的なモチーフとして登場する。これは言うならば交響曲の最初でおもむろに提示される"きどった"主題である。一見するとこれはそれだけで作品に強い影響力を与えるように見えるが、その実それを支える他の部分がより重要となる。きどった主題にはふさわしい展開と構成、そして終幕が必要で、それが不十分であればたちどころに主題は全体から浮いた音になってしまう。恐竜は狼に出会い、高地の山川を俯瞰し、最後には作中人物たちの目(すなわち読者にとっては"自分以外の誰かの視点"を模倣することになる)を通りぬけて鳥に進化する。そこには強い引力に負けず物語の芯を通そうとする確固たる完成像があるだろう。アーニャかわいい。
20:00  |  SS紹介(2013/07)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

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