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2016'12.06 (Tue)

【メアリー・スーがいない頃】全作品レビュー記事リンク一覧&企画総括【SS紹介まとめ】

 全作品紹介、ならびに個人レビューは以上です。如何でしたでしょうか。
 今回は紹介記事のリンク一覧と、企画について少し振り返る記事です。

<「メアリー・スーがいない頃」紹介記事リンク一覧(全46+5本)>

・グループA枠(01~10)
http://allegoryfactory.blog34.fc2.com/blog-entry-273.html

・グループB枠(11~20)
http://allegoryfactory.blog34.fc2.com/blog-entry-274.html

・グループC枠(21~30)
http://allegoryfactory.blog34.fc2.com/blog-entry-275.html

・グループD枠(31~40)
http://allegoryfactory.blog34.fc2.com/blog-entry-276.html

・グループE枠(41~45+サンプル作品)
http://allegoryfactory.blog34.fc2.com/blog-entry-277.html

(各記事ごとに番外編と称してSSを一本ずつピックアップしています。※全五作)


*****


●SS企画「メアリー・スーがいない頃」を振り返る&自作について少し

 企画を振り返る前にまず、全作品公開後に更新された、主催のコメントをご一読ください。
 あかつきさんがどういう経緯で企画を立ち上げたのか、良くわかって頂けるかと思います。 

>公式サイト「ABOUT」 
>■企画経緯について
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/about

 このコメントを踏まえた上で、自分なりに「メアリー・スーがいない頃」を振り返ってみたいと思います。



●アイドルの過去話を書くということ&プロデューサーが現れない話のこと

 アイマスはアイドルとプロデューサーとの二人三脚が醍醐味のゲームなので
 プロデューサーがいない話は難しそうだなあ、というのが第一印象でした。

 プロデューサーや事務所が全く出てこない話を書くと、どうもアイマスっぽくならない……というか
 書いていて何の二次創作なのか良くわからなくなってしまうことも、しばしばです。
 (これはもちろん私の筆力不足な点もありますし、
  プロデューサーや社長や事務員といったアイドルを取り巻く人々が好きなので
  彼や彼女がいないとアイマス的になんだか寂しく感じる、という点もあります) 

 シンデレラガールズは、最初からアイドルになりたかった子、アイドルに一切興味のなかった子、
 リアルの何かが不足していた子、違う仕事に就いていた子、最年少だった亜美真美よりも年下の子、
 別にアイドルにならなくてもリア充だった子などなど、実にいろんな子が揃っていました。

 全員が高木社長に事前スカウトされており、
 プロデューサーと出逢ったあとも過去を振り返るコミュが豊富な765組と違って、
 アイドルによっては過去がまったく見えてこないシンデレラガールズも、少なからずいました。
 「メアリー・スーがいない頃」に寄稿するにあたり、何本か(六~七名)SSを試作したのですが、
 このアイドルの過去を書くのは難しいな……と感じてしまう子もいました。

 上限4000字をフルで使っても、シンデレラガールズの話に見えなかったり、
 最初のコミュに繋がるような話にならなかったり、
 女の子がただ生活しているだけの話になってしまったり。
 そのあたりは参加した人も実感したのではないかと思うのですが、
 「プロデューサー」がいない話を書くのは、本当にむずかしいです。

 プロデューサーと逢う前に、プロデューサーの存在を予感させるような話を書く。
 これが一つの解答例なのかなと、提出前の時点で考えていました。
 


●シンデレラが終わりの来ないゲームであること

 今回の企画とは別に、個人的に考えていたことです。
 デレステが始動し、実に様々な子のデビューコミュが見られるようになりました。
 「この子はプロデューサーとこんな出逢いをするのか」「モバマスのテキストで触れていたのはこれか」と
 いろいろ思った人も多いのではないでしょうか。

 ですが、
 ・始まりのコミュはあっても、終わりを迎えるコミュは無い
 ・初代アイマスのような最後のお別れコンサートは無い

 これが良いか悪いかはさておき、現状のモバマスとデレステに、引退コミュや終結コミュはありません。
(パラレルワールドも含めて考えれば、アニメシンデレラガールズ最終回における
 シンデレラプロジェクトを一区切りさせて、プロデューサーとアイドルがそれぞれ新たな道に進むルート
 ……くらいでしょうか)

 「シンデレラガールズのエンドコミュが見てみたい」
 「低ランクエンドと高ランクエンドの未来はどのくらい差がつくのか」
 「アイドルを引退して、どういう未来を迎えるのか」
 
 などなど、企画とはちょっと離れたところで考えていました。


 ここまで挙げて、もしかしたら気づかれた方もいるかもしれませんが、
 私の投稿作品の裏テーマがこれでした。


 「メアリー・スーがいない頃」の副題は、「プロデューサーがいなかったときの、おはなし」です。
 この副題を、文字通りの意味で解釈した過去話=アイドルのIFルートが、私の中であの形でした。

・アイドルがプロデューサーと出逢う前の話 と、
・プロデューサーが「いなかった」ときのアイドルの話 と、
・その後のアイドルと、これからプロデューサーに巡り逢うはずのアイドルが、
 「プロデューサーと出逢う前」に邂逅する話


 遠まわしに言えば、これらの要素を詰めた作品です。


 自作を読んで、これまでのいろいろな島村さんを思い出してくれた人もいたし、
 島村さんのトレーナーさんを含めた、二世代の話だと捉えてくれた人もいたし、
 メタ的な意味でも捉えて、いくつもの世界線を一つに繋げてくれた人もいたし、
 遠い昔言われていた、小鳥さんと春香の繋がりを思い出してくれた人もいました。

 私の中で「これです! これ以外はハズレです!」というものは用意していません。
 自分自身、敢えて幾つかの解釈ができるように書いたつもりです。
 頂いたどの感想も解釈も、全てありがたく受け取っています。ありがとうございます。

 読んだ人それぞれが何かしら感じるものがある。そういう作品であって欲しいと思いますし、
 島村さんとプロデューサーが二人三脚で歩いてきた、五年分のさまざまな道程を
 ほんの少しでもいいから思い起こせる作品であれば良いなと思っています。

 「四月の花火(島村卯月)」
 http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/16



●企画から振り返る「プロデューサーの不在」について

 「メアリー・スーがいない頃」という企画から、何かしら導きだせる部分があるとしたら、

・プロデューサーと出逢う前のシンデレラガールズは、「パズルのピースが欠けた状態」であること
・プロデューサーが「最後のピース」であること
・最後のピースがはまれば、この子は何かが変わるかもしれないな、という「先の予感」があること

 この三つではないでしょうか。

 実際にそういう要素を含んだ作品が多くを占めていましたし、
 全ての投稿作品を要約しようとすれば、これに近くなるのではないかと思います。

 

 主催であるあかつきさんの言葉を引用すれば、

>それはおそらく、「いつかプロデューサーに出会う彼女達」という、「プロデューサーがいなくては成り立たない」という自分のアイマス解釈にほど近いテーマになるのではないかという期待がありました

 こうなります。

 「プロデューサーが出てこない話を書くことで、アイドルとプロデューサーの繋がりが見えてくる」
 そういう話が今回たくさんありました。
 普段アイドルとプロデューサーの話を書いている人にとっては、新鮮なテーマだったのではないでしょうか。
 私自身、こういうテーマを振られなければまず書かない作品だったなという自覚があります。

 メアリー・スーがいない頃。読むのも書くのも考えるのも、全て楽しい企画でした。
 主催してくださったあかつきさんに、この場を借りて改めてお礼を申し上げます。
 企画の主催からサイト運営に至るまで、本当におつかれさまでした。
 そしてSS投稿参加した皆さん全員に。楽しい作品をありがとうございました。
 これらのお礼の言葉をもって、振り返り記事を〆させてください。

 ここまで目を通してくださってありがとうございました。
 皆さんのモバマスライフ・デレステライフが楽しいものでありますように。

 2016.12 寓話
21:02  |  メアリー・スーがいない頃  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

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