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2016'12.03 (Sat)

【SS紹介】「メアリー・スーがいない頃 グループC枠(21~30)」【第三回】

21:松尾千鶴「心、偶然、文化祭」/作者 どんがめマックスさん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/21

○松尾千鶴が偶像を知る話

 不器用少女松尾さん。この手のきつめなタイプは、関ちゃん同様、化けるとかわいい。
 そして化けるヒントは全部、彼女自身の発言にあるシンデレラガールズです。

>「やったことないけど、面白そう……ハッ! 面白そうとは言ったけど、やるとは言ってないわよ!」

 これです!
 この「ツンとしてるのにうっかり本音が漏れちゃう」要素が出た瞬間、
 松尾さんの可愛さが一気に倍プッシュされるのです。
 彼女を表現するにあたっての必須の前フリと言ってもいい。
 いわゆるツンデレの一言で表現したくない、松尾さんの大きな大きな魅力だと思います。

 松尾さんのアイドルトーク相手をさらっと絡めてくるあたりもにくい。
 しゅがはさん好きも読むと良いと思います。



22:工藤忍「龍神さまのいるところ」/作者 しゅんたPさん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/22

○工藤忍を見守る話

 忍ちゃんの魅力を感じるエピソードに
 「青森からアイドルになるため家出同然で飛び出してきた」
 「自ら退路を断つ勢いで上京してきた」というのがありますが、
 二次創作の場合、その退路の断ち方が千差万別なのが本当におもしろい。
 北条加蓮の入院時代と同じくらい、膨らませ甲斐のあるエピソードではないでしょうか。

 この忍ちゃんを囲む世界が、とても優しいです。
 彼女が挑戦しようとしていることは、過酷で孤独で途方もないことなのだけれど、
 周囲が優しいのでどこか救われる。読んでいて心が温まります。

 こういう世界で生活していたからこそ、忍ちゃんはまっすぐで優しい子に育ったのだろうなと
 過去と現在のつながりを、容易に想像させられる作品でもあります。
 近い未来で彼女を見守る相手は、龍神さまから別の人に代わるのかもしれません。
 そこがまた嬉しくなります。



23:二宮飛鳥「ギア」/作者 茨衣駆さん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/23

○二宮飛鳥が歯車だった話

 達観した飛鳥くん。
 理想と現実をシニカルに捉えているのが非常に彼女らしい。
 そういう目線で物事を見るのは、もっと大人になってからでいいんだよと
 つい言いたくなってしまうのが二宮飛鳥というキャラな気がします。

 自分はシンデレラではない、所詮は歯車の一つに過ぎないと自称する彼女ですが
 この歯車に、いつの日か魔法をかけるプロデューサーさんが現れる……
 と考えるだけで、途端にエピソードゼロとしての重みが増してきます。

 すこし意地悪な思考かもしれませんが、始まりがどん底にあるほど、シンデレラは一層輝くものなので、
 このくらいドライな思考を垣間見られると、最初のコミュの印象が変わってくるのがいいですね。



24:荒木比奈「日陰の底から」/作者 冥加Pさん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/24

○荒木比奈は落っこちた話

 荒木さん二本目。日陰者だった彼女も、
 「アイドルになってそれまでの人生が明確に一転する」シンデレラガールズの一人なので、
 過去と現在の落差が、とても面白いアイドルでもあります。
 
 今回荒木さんの話どっちもいいなあ、と個人的に感じているのですが
 やっぱり魔法がかかったあとの落差が大きなアイドルは、過去話を読むのがとても楽しい。
 プロデューサーの手腕が、わかりやすく形になって現れるからでしょうか。

 荒木さんの過去として、実際にあるある過ぎるイメージが湧くのもポイント高いです。
 追い詰められている、というのは少し違うかもしれませんが、二十歳という年齢が彼女を焦らせる。
 だけどなにかきっかけがあれば変わるかもしれない。
 そう読み手に思わせた上での最後の一歩に、希望を感じられるのがとても良いです。



25:水野翠「求道」/作者 井手正太郎Pさん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/25

○水野翠が道に迷う話

 弓道少女水野さん。たしなむ武芸に迷いが出てしまう子です。
 言葉に出さなくても、弓の方に感情が乗ってしまう。
 逆に言えば嘘がつけない、非常にストレートな子なのではないかと思います。

 今回は水野さんの進路選択が話の軸になっているのですが、

>あの忌々しい、私を散々引っ掻き回した書類の

 この感情がすごくいい。
 なによりこれこそが、彼女の過去エピソードに深みを与えています。
 「進路志望調査票」ほど、デビュー以前の十代アイドルを
 運命の天秤にかける重要アイテムは無いと思うのです。

 他の問題はさておき、まず自分がどうしたいのか答えを出さなくてはいけない。
 そしてその答えが出ない子ほどジレンマに陥るのではないかと思います。
 本作の水野さんのように。

 日頃から平常心を保つのが得意で、まっすぐな弓を射る水野さんだからこそ、
 こういう過去があって欲しかったと思うし、彼女の迷いを払えるプロデューサーと巡り逢って欲しい。
 読んだあとそんな気持ちになりました。



26:堀裕子「(E)SPecial」/作者 九城さん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/26

○堀裕子が手段を得る話

 エスパー少女ユッコ。初めて登場したときはネタキャラかと思っていましたが、

>エスパーはトクベツ。裕子だけのトクベツだ。誰にも譲らない。

 もうこの一文で刺さるものがあります。平々凡々の彼女が唯一持った特殊能力。
 サイキック以外のことは全部並の子になってしまう。
 でも肝心のサイキックは気まぐれにしか出てこない。
 田舎だからかちっともお声ががかからない。こんなすごいパワーがあるのに有名にもなれない。
 だったら上京しよう、アイドルになって有名になろう!

 というビリヤード形式の思考が読んでて気持ちいいです。めっちゃユッコ感ある。
 行動原理の一番大事なところにサイキックがあって、
 その上でアイドル道を突き進もうとするのですごい説得力があります。

 彼女が実際やろうとしていることは、人生を賭けた大きなギャンブルなのですけれど、
 このユッコは不思議と勝負に負ける気がしない。
 むしろ本当に自分をアイドルにするプロデューサーに巡り逢ってしまうのでは……。
 と、思わせてくれる余韻がいいです。
 
  

27:白菊ほたる「いつかは必ず終わるから。」/作者 鋼菊カムラさん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/27

○白菊ほたるが続ける話

 なにかと不運に巻き込まれてしまう運命の星の下に生まれたアイドル
 白菊ほたるちゃんの話。

 出逢った時点で「過去のアイドル活動でいろんなことがあり過ぎました」感のある彼女ですが、
 「じゃあどうしてアイドル辞めなかったの??」という根っこの大事なところを掘り下げると、
 なんとなく答えが浮かび上がって来そうな気がします。

 その部分さえしっかりしていれば、彼女はこの先もアイドルを辞めないし続けられるはず。
 そういう芯の理由をバシッと一本決めてくれたのが良かった。
 このほたるちゃんは多分、プロデューサーと二人三脚で頑張っていけそうな気がします。



28:高垣楓「扉のむこう」/作者 ていとさん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/28

○高垣楓が気付く話

 モデル出身のビジュアルと頭一つ抜けたボーカル能力を併せ持ちながらも
 お酒と親父ギャグを愛してやまない酔いどれ25才児、楓さん。

 一見ふわっとしているけれど、芯はかなり確りしている人なので、
 彼女のギャップにハートごと振り回されたPさんも一人二人じゃないだろうと思うのですが
 その実やっぱり、裏では一人悩むこともあって欲しい。
 表に出さないだけで、年相応の二十代の悩みを抱えていて欲しい。
 なんて思っていたので、本作の「自分の魅力が良くわからない」楓さんは、
 個人的にものすごくストライクでした。
 
 もともと違う職業に就いていたけれど、アイドルになろうとするタイプのシンデレラガールズは、
 元職との折り合いをどういう風につけるかが一つのクライマックスなのかなと思います。

 あとやっぱり、この作品はタイトルが好きです。これ一つでいろんな想像を掻き立てられる。
 その先に広がる世界と、彼女を待つプロデューサーの姿が自然と浮かんでくるタイトルです。



29:宮本フレデリカ「旅行者たち」/作者 カウラカウさん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/29

○宮本フレデリカの名を唱える話

 個人的にフレちゃんは難しいと感じるキャラです。一口で説明できないフリーダム性がある。
 KroneやLiPPSの同世代組と絡むことで彼女らしさを掴むことはできても、
 フレデリカ一個人としてのキャラは未だに掴み切れていない気がします。

 そういう意味では、「ああこういうキャラクタの掘り下げ方もあるのか……」と、
 ちょっと目から鱗が落ちた思いでした。

 フレちゃんというより、フレちゃんママが娘への想いをつづる話なのですけれど、
 なにか大事な願いを託すような、静かで神聖な祈りごとのような文章は、
 無意識に息をひそめて見ていたくなります。

 娘の幸せを祈る母親の話は、未来に明かりを灯すようで好きです。



30:財前時子「運命を待つ」/作者 メガホンさん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/30

○財前時子が不自由な話

 完全無欠の絶対勝者。はるか高みから周囲を見下す強キャラ財前時子様。
 こういう強いキャラクタが、自分の弱みを僅かにチラつかせるような過去話が、
 私はとても好きです。

 人間味があるといいますか、むしろ普段表に出さない弱みを垣間見ることで、
 一気に親近感が湧いてくるように思います。

 時子様らしからぬ一面を、これでもかと見せつけられる話なのに、
 完璧に時子様としか言いようがないエピソードゼロです。
 いちいち文章に説得力があって唸ります。

 決してパーフェクトではない過去があるからこそ、
 アイドルの世界に飛び込んで足元にPを従え、完全無欠の時子様になる意味が強くなる。
 キャラクタの助走部分の上手さというか、どれだけ屈めばより大きく飛べるのかが
 良くわかる作品でした。



*****



<番外編>

03:北条加蓮「未来視」/作者 あいうえおさん
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1234905

○北条加蓮が終わらなかった話

 加蓮はシンデレラガールズの中でも一、二を争うくらいの壮絶な過去持ちアイドルなので、
 企画始動前から既にいろんな二次創作が生まれていました。
 なかでもこれはエピソードゼロの掘り下げが非常に秀逸な一作。

 十代で幕引きすると思っていた人生が続くことになり、何をすればよいのかわからなくなった。
 ファーストフード店でお喋りをするような、普通の女子高生をすること自体が一つの憧れだった。

 そういう等身大の北条加蓮が、如何にして転機を迎えるのか。
 エピソードゼロの少し先も含めて、一度は見届けて頂けたらと思います。 
21:13  |  メアリー・スーがいない頃  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'12.02 (Fri)

【SS紹介】「メアリー・スーがいない頃 グループB枠(11~20)」【第二回】

11:一ノ瀬志希「薫香」/作者 紙ぶくろさん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/11

○一ノ瀬志希が東京の街にいる話

 志希ちゃんの目線にシンクロするような描写がとにかく上手い。
 匂いだけでその場の空気感が伝わってきます。

 つかみどころのない志希ちゃんの性格と、ほんの少し重たい過去と、
 現状に対して迷っている様子が混在しているのが伺える中で、
 彼女が初めて嗅ぎとった「匂い」にピンとくる構成がいい。
 
 プロデューサーの姿はそこにないけれど、間違えようのない予感が存在していることで、
 その先の二人の出逢いまで見てみたくなります。

 アイドルのエピソードゼロの話には、何が必要で何が不要なのか。
 書き手の目線で考える取捨選択の部分に、私自身が多くを気づかされる話でもありました。
 非常に読みやすかったです。

 最後の最後で、普通の女の子のような――というニュアンスを混ぜてくるのも
 普通とはちょっと違う彼女らしさが含まれていて好きです。



12:鷺沢文香「彼方への願い事」/作者 ふしまたまつばさん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/12

○鷺沢文香を忘れられない話

 満を持して十二本目で来ました! クラスメイト男子視点の過去SS!
 異性のクラスメイト目線で展開されるアイマス・モバマス二次創作は、
 胸がきゅっとなる話が多いです。

>僕のように鷺沢さんの魅力に気付ける、僕みたいな弱虫じゃない誰かが。

 これ! これですよ!!(両の拳を固めながら)
 クラスメイト男子視点は、この手の一方的な失恋が本当に切ない。
 これから彼女をアイドルに変えるプロデューサーの存在を、嫌でも意識せざるを得ないし
 それこそが醍醐味だと言っても過言ではありません。

 主人公の彼はあくまでもプロデューサーではない事実と、
 手の届かない場所にいくクラスメイトの女の子と、
 その女の子の幸せを遠くから願う、黄金比の美しさがあります。
 作品タイトルにも重なっているのですけれど、
 彼女とプロデューサーの遭遇を、間接的に祈る形になるのも美しい。

 プロデューサーと巡り逢った鷺沢さんに、いつかどこかで再会する彼の姿を想像するだけで
 なんとも言えない甘酸っぱい気分になってしまいます。



13:橘ありす「アリス・イントゥ・ワンダーランド」/作者 とにざぶろうさん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/13

○橘ありすが認識を求める話

 シンデレラガールズのお約束のテーマに
 「普通の女の子がPと出逢って アイドル(=シンデレラ)になる」 というのがありますが
 彼女に限っては、自分の名前そのものを嫌がる背景込みで、
 「アイドルの世界=ワンダーランドに迷い込む」の方が的確な喩えに感じます。

 ありすちゃんの性格は、良く言えば年の割に大人びていて、
 逆に言えば生意気で口達者で面倒くさいのですけれど、
 そこがちょっと如月千早らしくもあって可愛いな、と思っていた私にとっては
 千早イズムを継承したような彼女の面倒くさかわいい本作は結構刺さりました。

「そうそうありすちゃんはこういう子なんですよ! でもそこが最強にかわいいんです!
 さすがは社長わかっていらっしゃる!」 という気持ちになります。 

 呼称が変化する、という創作シチュエーションが個人的に大好きなので、
 最後の会話に嬉しくなってしまいました。

 この面倒くさかわいいありすちゃんを、プロデュースするチェシャ猫Pは大変だろうなあ……。と思う反面、
 ありすちゃんを理解している、この社長がいればきっと何とかなるだろう。と思える読了感が良いです。
 読み終わって先の希望が浮かんでくる話が好きです。



14:桃井あずき「私が私である理由」/作者 オリPさん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/14

○桃井あずきが見つける話

 「実家の家業は○○だけど、訳あってアイドルの道を選んだシンデレラガールズ」は
 あずきちゃん一人に限らないのですが、
 彼女の場合、実家への反発や不満があったわけではなく
 あくまで家業を第一に考えているのが好みでした。
 (このあたり家業の呉服店とアイドル仕事との親和性の良さがあるかもしれません)

 根本的な理念が確りしている子なので、大作戦という名の目標さえ見つけられたら
 前に向かってどんどん走っていける子で、
 その駆け出し方が非常にまっすぐで魅力的だなあと
 読みながらそんな気持ちになりました。
 
 フリルドスクエア良いですよね。よくぞこの四人をユニット選抜してくださった! と
 駆け出しの彼女たちを引き合わせたプロデューサーにGJしたくなります。
 私はロワイヤルスクエアのSR桃井あずきが一番好きです。あずキング格好いい。



15:関裕美「Smile on me」/作者 Y氏さん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/15

○関裕美が始まる話

 正直に告白しますと、当初は私も関ちゃんのSSを寄稿するつもりでした。

 デビュー前の関ちゃんの過去話は、いかにも少女アニメのヒロインの冒頭らしい魅力があり、
 Pと出逢いアイドルになって、明確に自分を変えられたシンデレラガールズの一人です。

 そしてアイドルになって変わった、関ちゃんの必殺技とも言うべき裕美スマイルの威力は
 その過去話をどこまで想定できるかに大きく掛かっている気がしたからです。
 要は「この子の過去話を知りたい! 書いてみたい!」と思わせられるパワーを持ったアイドルです。

 彼女のポイントは、単純に距離を置かれていたのではなく、
 「目つきが怖いよ」と言ってくれるような子が、クラス内に存在していたことだと思います。
 本当に周囲に怖がられていたら、誰からも声をかけられないと思うのです。
 そういう意味では、関ちゃんは本当の孤独ではなかったのだなと、ちょっと安堵する部分でもあります。
 
 本作はクラスメイト倉田さんの存在に救われるというか、
 関ちゃんの過去が温かいものであって良かったなあと思える話でした。

 本当に彼女が生まれ変わるのは、プロデューサーと出逢ったあとになると思うのですけれど、
 運命的なステップを踏み出す前に、こういう小さな一歩があったりしたならば、
 事務所のポスターをじっと見上げるあの勇気へとつながるのかもしれません。



16:島村卯月「四月の花火」/作者 寓話
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/16

○島村卯月と「島村さん」の話

 (※自作になります。最終日の「紹介リンク一覧&企画を振り返る記事」で、
   少しだけ触れる予定です)


  作品公開時のブログ記事はこちら→http://allegoryfactory.blog34.fc2.com/blog-entry-272.html





17:北条加蓮「キミの瞳の中の奇跡」作者:肉塊さん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/17

○北条加蓮が出会う話

 加蓮は明確な過去設定こそありますが、
 実際の入院生活については、割とふわっとしているアイドルです。
 病弱だった彼女がどういう子供時代を送っていたのか。
 過去の病気は彼女の人生観にどういう影響を与えたのか。

 デビュー前の壮絶さで言うと、相当重いルートを辿ってきたアイドルですが、
 普通の学生生活に強い憧れを持つ、年相応の女の子だったりもします。

 それまでの過去が過去だったので、半ばやけっぱち状態になったところに
 お節介なプロデューサーが彼女に救いの手を差し伸べにくる――というのは
 非の打ちどころがないくらい綺麗なシナリオだと思うのですが


 ……あれっプロデューサーどこいった?


 と、(私が勝手に)引っかかってしまった時点で、頭から読み返したくなってしまうのもご愛敬。
 本当のプロデューサーと出逢う前に、こういう偶然の出逢いがあったとして、
 加蓮だけが覚えていたりしたら、それはそれでドラマチックだなあ、なんて思ってしまいます。



18:高森藍子「ふわふわ、ふわふわ、くものうえ」/作者 翔菜さん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/18

○高森藍子が雲の上にのぼる話

 アイドル=雲の上の存在 という前提で、
 ふわふわと空を漂う雲に憧れつつも
 あくまでも地面の上しか歩けない藍子ちゃんの話。

 藍子ちゃんのふわふわ感は、少し独特なふわふわ感といいますか、
 同じようなふわふわガールのかな子ちゃんやとときんの雰囲気と比べると、
 ほんの少し「地に足の着いた」ふわふわ感だなあと、個人的には思っています。
 (パッションの中では稀有な常識人枠だから……という面もあるかもしれませんが)
 
 いつもと何ら変わらぬ日常の中でお散歩していたら、
 ちょっとだけ浮遊感を感じる出逢いがあった。

 藍子ちゃんのプロデューサーとの出会いは、
 正にそのくらいのふわふわ感がぴったりだなと思います。
 風のように軽やかで、爽やかな短編です。



19:藤原肇「私という小さな器」/作者 瀬戸物大将さん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/19

○藤原肇と家族の話

 肇ちゃんとおじいちゃんの話。
 この祖父にしてこの孫あり、みたいな関係性の見えてくる話は好きです。

 肇ちゃんはおじいちゃん子なので、
 彼のエピソードもゲーム内のテキストでいろいろ語られるのですが
 そのおじいちゃんの過去話の掘り下げが良かった。

 昔おじいちゃんも冒険をしたから、肇ちゃんのお母さんも肇ちゃんの冒険を止めない、
 この関係性はすごくいいなあと思いました。
 そして肇ちゃんの最初のコミュにつながる大事な大事な要素を
 孫に持たせるおじいちゃん。これは良いですよ……!

 エピソードゼロの部分に厚みがあればあるほど、
 プロデューサーとの出逢いが一層深みを増してくる、という
 好例ではないかと思います。



20:二宮飛鳥「曳かれ者の小唄」/作者 奇山寄影さん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/20

○二宮飛鳥がうそぶく話

 初見時こそ、冒頭から厨二語フルスロットルな飛鳥くんの会話に
 どうにも読んでてむず痒いというか、恥ずかしくなってしまったのですが、
 読み進むうち会話に慣れるのか雰囲気に浸るのか、不思議と共感し始めてしまい
 「あれ、なんだかすごく良い感じに着地した……? しかも普通にカッコいい……何だこれは??」と
 気づけば話に入り込んでいた自分に、何度か首を傾げました。

 作品を読んでいて話に振り回される、というのはしばしばあることですが、
 その振り回され方が不快ではなく、むしろ心地よかった。
 これが普通の会話文だったなら、おそらくとても味気ないものだったと思うし
 飛鳥くんの喋り口調だからこそ、読み手の脳に届く何かがあるのかもしれません。

 冒頭の口笛の印象と、最後の口笛の印象が、まるで変わるのに驚きました。
 この落差が面白くて、つい何度も読み返したくなる作品です。

 この飛鳥くんも、早くプロデューサーに出逢って欲しくなります。



*****



<番外編>

02:鷺沢文香「木陰だろうと、日は当たる」/作者 わおんさん
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2416867

○鷺沢文香が店番を続ける話

 始まりそうでなかなか始まらない、でもちょっとだけ始まる鷺沢さんのお話。
 オチがなんとも言えず良いです。彼女らしいと思う。

 リリース当初の頃の二次創作なので、本当にまだ声もユニットもない
 それこそ僅かなテキストとイラスト差分だけで広げた作品なのですけれど、
 「鷺沢さんこういう感じの子っぽい!」と共感できる部分がたくさんあります。
21:09  |  メアリー・スーがいない頃  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'12.01 (Thu)

【SS紹介】「メアリー・スーがいない頃 グループA枠(01~10)」【第一回】

※SS紹介と銘打ってはいますが、ほぼ個人的なレビューと思っていただいて差し支えありません
※また、今回はテーマ固定&4000字上限なので、あらすじに代えて公式サイトの一行要約を引用しています



01:白坂小梅「あの頃私のクラスメイトには幽霊がいた」/作者 ふぉるくさん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/2

○白坂小梅と再会する話

 この作品が一本目ってすごく良い配置だと思うんですよ。
 読み終わって真っ先に「あー他の作品も読んでみたいなあ」って気持ちになります。
 メインの小梅ちゃんが前面に出てくるわけじゃなく、むしろ裏に引っ込んでいるのですけれど、
 その方が逆に彼女らしくもあり。

 クラスメイト目線で、小梅ちゃんを構成する要素が部分的に少しずつ浮かんできて
 途中で一度はお別れしたあと、時間をおいて完成した白坂小梅像に再会することで、
 小梅ちゃんに魔法をかけたであろうプロデューサーの存在が、
 脳内にピーンと浮かぶ気持ちよさがある。
 自分の知識で空白を繋げられる二次創作作品は、読んでいて楽しくなります。
 
 シンデレラガールズ地方組の過去話は、どうしても
 「事務所のある都内へ、いつどうやって接近したのか問題」がついてまわると思うのですが
 クラスメイト女子の喋り口調で、出身地がサラッと拾われているのも上手いです。

 時間がなくて全部は読めないという人も、この作品だけは読んでほしい。損はしません。
 この後に続く作品の何本分かは、読者を企画に引っ張り込めるパワーのある作品だと思います。



02:水本ゆかり「楽器」/作者 96moriさん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/3

○水本ゆかりがゆめみる話

 私の周りでも、水本さんの魅力にやられた人をちらほら見かけるのですが、
 その中で「水本ゆかりの過去話は難しい」という評を見かけました。
 水本さんのデビューはスカウト形式で、最初からアイドル志望だったわけではなく、
 リアル面でわかりやすい不満や問題や野望があったわけでもなく、
 「一体この子はどうしてまたアイドルに……???」と
 不思議に思われがちなタイプではないかと思います。優等生ケースですね。

 プロデューサー不在+デビューする前の過去話 という条件下だと、
 彼女はアイドル業界に関するとっかかりも無く、創作難度が高そうに感じられるのですが、
 この作品は、水本さんが大事に大切にしている楽器自体に、
 彼女自身を重ねる展開が、素晴らしく鮮やかでした。

 「こんなに素敵な喩え話を出されてしまったら、このあと巡り逢うプロデューサーさんは
  水本さんのことも大事に大切にプロデュースしてくれるはず! そうに違いない!」

 と、読んで無性に嬉しくなってしまったのです。
 
 個人的に脳内に浮かんだプロデューサーが、いい感じの紳士像だったのが
 なにより作品の良さを象徴しているように感じました。
 アイドルしか出ない話を読んで、プロデューサーの姿までイメージさせられる作品は稀有だし
 素敵だなあと思います。



03:多田李衣菜「オーバーヒート・イグニッション」/作者 ソーガさん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/4

○多田李衣菜が/に着火する話

 まずタイトルがカッコいい。
 他作品とはちょっと毛色の違う感じが、いろいろ想像を掻き立てられます。
 そして読み始めてすぐ目に留まる、

>なんだかよくわからないけどとにかくカッコいいものだ、と。

 この一文が出てきた時点でもう
 「間違いなく多田ちゃんの話だ!」感がぷんぷんしてくるのが良いです。

 にわかと言ってしまえばそれまでなのですが、
 情熱さえあれば細かいことはいいんだよ! と
 ハートと勢いで突っ走れるのも、多田ちゃんの特徴かつ大きな魅力なので
 なんだかよくわからないけどとにかく熱くてカッコいいSSだ、と
 読み手に思わせられた時点で勝ちな気がします。

 あとはやっぱり、いまいちロックになりきれないのも多田ちゃんだと思うので、
 コミュへと綺麗に繋がるオチも好きです。



04:緒方智絵里、クラリス「クローバー」/作者 FreegePさん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/5

○緒方智絵里と幸運の話/クラリスと寄り添う話

 読んでて自然と脳内に「Star!!」が流れてきたのは
 Cメロの歌詞と重なるところがあったからでしょうか。

 智絵里ちゃんほど二人三脚感の強いシンデレラガールズもいないと思うのですが、
 プロデューサーが不在だと、創作的な難易度が一気に跳ね上がる
 アイドルの一人でもあるんじゃないかと(個人的には)思っています。

 そういう意味でクラリスさんを引っ張り出してきたのは「おおっ」と思いました。
 プロデューサーのみならず、第三者の誰かと組ませたときに、
 本人の良さが一層引き出される子だなあと読みながら思いました。



05:工藤忍「その拳は頑なに」/作者 T'sさん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/6

○工藤忍が耐える話

 企画サンプルSSを筆頭に、
 デビュー以前の忍ちゃんの話は何本か見かけていたのですが
 忍ちゃんほど「アイドルデビューにかける情熱の強い子」も
 なかなか居ないんじゃないかと思います。

 デビューしてからもプロデューサーに対して昔話をたくさんしたり、
 両親にアイドル反対された過去があったり、
 昔いろいろあったんだろうなあと察せずにはいられない
 その忍ちゃんが腹をくくって上京する話。

 この手の決意を固めたアイドルが、物語の主人公ぽくならないわけがない。
 要は、すごく忍ちゃんを応援したくなる話です。
 「どうにかしてプロデューサーと巡り逢って欲しい!」と思える。

 本家でデビューした後も、決して順風満帆のコースとは言えず
 人気の波を掴むまで、少なからず時間がかかっていた忍ちゃんですが、
 現在のキャラ人気を振り返ると、やっぱり彼女のこういう所が応援したくなったからじゃないかなあ
 なんて思ってしまうのです。



06:遊佐こずえ「COS(E)MIC.×××」/作者 わおんさん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/7

○固定化される遊佐こずえの話

 遊佐こずえ論はむずかしい。
 私自身未だに捉えきれていないアイドルです。
 どれだけカードテキスト眺めても一生理解できない気もしてくる。
 底の知れなさみたいなものがあります。

 逆に言うと、底が見えてしまったら
 それは遊佐こずえではないんじゃないかなあと。

 読んでいて一抹の不安感が漂うのが、良くも悪くもこの子らしいSSだなと思います。
 あと純粋にこういう作品を自分が書けないので、唸りました。



07:喜多見柚「柚、December」/作者 TAMさん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/8

○喜多見柚が待ち望む話

 企画より先に、pixivの方で拝読していた作品です。
 「こういう柚ちゃんの話を読みたかった!」と思いながらブクマした記憶があります。

 柚ちゃんはクリスマス新規組なので
 やっぱりクリスマスネタとは切っても切り離せないと思うのですが、
 子供の頃を振り返ってちょっとセンチメンタルになってしまったり、
 なにかきっかけさえあれば変われるんじゃないかなあ、なんて思ってしまったりするところが
 読んでいてすごく「早くプロデューサーさんをこの場へ! 早く!」という気分になります。

 「プロデューサーと出逢う前の物語」というテーマにおいて
 「プロデューサーと出逢えたら、この子は何か変わるかもしれないな」と思わせられた時点で、
 先の希望が湧いてくるのがいいなあと思います。
 読了感もとても良いです。

 この柚ちゃんは、早くPさんと巡り逢って、超かわいいスノーマンの衣装着たらいい。



08:並木芽衣子「私のしおり」/(作者名なし)
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/9

○並木芽衣子の旅としおりの話

 並木さんの自分語り。
 これ、肝心の話相手は固定されていないのですが、
 仮にプロデューサー(に、なるかもしれない人)相手に喋っていると想定すると、
 かなりグッとくる殺し文句で溢れています。

>素敵な景色を見せてくれるっていうなら~

 からの一文が特に好きです。
 この行だけで並木芽衣子という人物を、端的かつ適確に表していると思う。
 こういうパワーワードが詰め込まれているSSは、読んだ後も印象に残ります。

 目的地に到着した彼女が、これから一体どういう景色を見ることになるんだろうかと
 プロデューサーと巡り逢った後のことまで、思いを馳せたくなるのも良いです。



09:ナターリア「表と裏が交わる時」/作者 螢野光さん
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/10

○ナターリアがパワーをもらう話

 地球の裏側からきた14才アイドルナターリア。
 プロデューサー大好きっ子で常に親愛度MAXなイメージが強いのですが、
 他のアイドルと絡むことでキャラ性が浮かんできた印象です。

 ナターリアは比較的表裏がない明るい子なので
 いい意味での彼女の博愛性みたいなものを見られた気がします。

 タイトル通り、地球の表と裏で繋がった二人が
 この先どうなるのかなー とあれこれ予想させるところで終わります。
 プロデューサー込みで再会する場を、ちょっと覗いてみたくなります。



10:荒木比奈「宇宙人になってしまった」/(作者名なし)
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/1

○荒木比奈が足を止める話

 この作品ものすごく好きです。十回以上読んだかもしれません。
 グループAラストの締めに相応しい読み応えがあって、
 何度読んでも、荒木さんの抱える孤独に胸を締めつけられる。

 プロデューサーと出逢う前の助走部分が丁寧で、
 主人公の荒木さんに痛いくらい共感できた上で、
 最後の最後で彼女の世界が変わる瞬間を垣間見る話 なのですが、
 この盛り上げ方が本当に上手くて
 「なんだかすごく良いエピソードを読んでしまった!」という気分になります。
 
 下がるところまで下がり切った普通の女の子が、
 運命的なスカウトで別の世界に一歩踏み出す。
 シンデレラガールズのコンセプトと王道的展開を、鮮やかに駆け抜ける掌編でした。

 惜しむらくは匿名だったことでしょうか。正直この方の他の作品も読んでみたかった……!
 と、そういう気分にさせられるくらいには良作でした。



*****



<番外編>

※「メアリー・スーがいない頃」の投稿作品以外で、
 私が個人的に好きな「企画主旨に合致するアイマスSS&モバマスSS」を紹介する枠です。
 「アイドルがPと出会う前」にスポットを当てた作品を、一日一本ピックアップします。


01:萩原雪歩「さよならをあげる」/作者 爆殺デリンジャーさん
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4006658

○親友が萩原雪歩を送り出す話

 クラスの友達に765プロ宛の履歴書を送られて、アイドル候補生になった萩原雪歩のエピソードゼロ。
 キャラクターマスターという書籍に、デビュー前の765組のオフィシャル過去話が載っているのですが、
 そこにちらっと登場する、雪歩の親友兼クラスメイト「かずちゃん」のSSです。

 かずちゃんがいなければ、そもそも萩原雪歩はアイドルにすらなっていなかった。
 と説明すれば、彼女がどれほど重要人物かわかって頂けるかと思います。かずちゃんGJ。超GJ。

 「アイドルがプロデューサーと出会う前の話」で、お気に入りはありますか? と問われたら
 私はこの作品を挙げたいです。
 短い文章の中に、必要なものが全部詰まっています。

 アイドルもプロデューサーも一切出てこないけれど、
 アイドルマスターの話だなあ、と強く感じられる要素の数々に加えて、
 この先を共に並んで歩く雪歩とPの姿が、自然と浮かんでくる読了感が本当に素晴らしい。
 雪歩Pはもちろん、他の担当Pさんにも一度は読んでもらいたい作品です。
21:03  |  メアリー・スーがいない頃  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'11.23 (Wed)

「四月の花火」(※「メアリー・スーがいない頃」投稿作品)

 「メアリー・スーがいない頃」の全投稿作品が公開されました。
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here

 全45作と読み応えのある本数が揃っています。私も進行形で読んでいます。
 お時間ある方は是非是非。


 私が投稿した作品はこちらです。
 「四月の花火(島村卯月)」
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here/16

 作品を読んだ晴嵐改さんが、SSのイメージボードを描き下ろしてくれました。
しまむらさん。
 私自身が内容をあれこれ語るよりも、圧倒的に伝わるものが多いイラストの強さを感じますね。
 いつもありがとうございます。


 また、主催のあかつきさんからも公開後の感想ツイートを頂戴しました。
https://twitter.com/daybreak1125/status/800729127615537153

 寄稿した時点で、私が一番言いたかった部分をピンポイントで打ち抜く感想メールを頂いて、
 とてもとてもうれしかったです。今もときどきメールを読み返しています。ありがとうございました。


***


(余談1)
 せっかく企画に参加するのだし、何かお手伝いしたいなあと当初から思っていて、
 お声がけしていただいた時点で事前に主催了承も得ていたのですが
 「メアリー・スーがいない頃」の全作品SS紹介を、このブログでやろうかなと考えています。
 SS紹介の所感は、いつも全部書き終わってから更新しているので、少しばかり先のことになりますが
 始めた際にはどうぞ宜しくお願いいたします。


(余談2)
 pixivで編集作業を誤り、過去作を一本削除してしまいました(※「未来撮影」のリメイク版です)。
 ブクマ・評価をつけてくださった方には大変申し訳ありません。完全に私の落ち度です。
 リメイク版の文章データがあいにく手元に無いため、復旧予定も未定です。
 オリジナル版はブログにあるので、そちらを参照して頂ければ幸いです。
21:35  |  メアリー・スーがいない頃  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'10.01 (Sat)

【シンデレラガールズSS企画紹介】メアリー・スーがいない頃

メアリー・スーがいない頃  企画公式サイト
http://cinderellassplan.wixsite.com/is-not-here

あかつきさん主催のシンデレラガールズ二次創作SS企画です。
「プロデューサーがいなかったときの、おはなし」 という副題通り
シンデレラガールズのアイドルがPと出会う前の
エピソードやサイドストーリーを考えてみよう!というものです。


***

●概要 (公式サイトより抜粋)
 「プロデューサーと出会う前のシンデレラガールズ」をテーマに、1000字〜4000字で小説、SSを書いてください。
 ※テーマに沿っている内容であれば、過去作品や過去作のリメイクもOKです。
 ※レギュレーションは「基本的に一人一作」、「シンデレラガールズの過去話をメインにした二次創作であること」です。
 ※字数については目安ですので、前後しても構いません。
​​ ※詳細はQ&Aをご参照ください。


●応募期間 2016年9月25日(日)〜11月20日(日)
●公開日 2016年11月21日~(順次公開)

***


私も一本投稿する予定です。
それとは別に、12月~来年1月ごろに何かできたらいいなぁと考えています。

締切までまだ時間もあるので、興味を持った方は是非リンク先に飛んでみてください。
22:00  |  メアリー・スーがいない頃  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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